社会派ミステリー作家
朝香 晴斗 (あさか はると)

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多くの方々にご支持いただいたおかげで、2023年のデビュー以来、三作品ともにAmazonのミステリー小説分野、社会小説分野、歴史小説分野の3部門でで1位を獲得しました。

出版作品の紹介

<あらすじ>
相生橋下の隅田川で刺殺された男の死体が発見された。事件捜査にあたるのは月島署の刑事・山路淳子と捜査一課のベテラン刑事・鳥飼。淳子と鳥飼の二人は遺体発見現場の不審な作為に気付いて遺体発見者の山崎に聞き込みを行った。聞き込みから浮かんだのは首に黒子がある女。鳥飼と淳子は捜査を進めるうちに事件の背後にある技能実習生制度の暗部に行き着いていく。

<あらすじ>
時代は幕末へと向かう江戸後期、信州佐久を領国とする稲垣藩、財政難を解消すべく筆頭家老・水上左近は藩政改革を進めたがあえなく潰えた。騒動後、藩政改革を任されたのは藤島喜十郎。喜十郎は朱子学を基に改革を進めるが難航する。
限界を感じた喜十郎は謹慎が解けたばかりの旧友沢井周之助に助力を求める。喜十郎と周之助は試行錯誤を繰り返すが二人に待ち受けた運命は過酷なものだった。

<あらすじ>
小説の舞台は東京・御徒町。2013年夏、業界新聞の記者・立川志郎は地金買取事業で躍進しているプライムゴールドの買収案件について取材することになった。取材を進めるうえで、志郎の幼馴染でプライムゴールド創業者の桂木文也の自殺の真相がクローズアップされていく。プライムゴールド買収に伴う多額の資金に群がる過去の亡霊たち。そして志郎の取材を契機にある殺人事件が起こる。

<プロフィール>
朝香 晴斗 (あさか はると)
東京都出身
早稲田大学商学部卒業

大学卒業後、大手総合重工業会社に就職。その後、家庭の事情で父が経営する宝飾加工会社を継ぐ。しかし、リーマンショックの煽りを受けて会社は破綻、経営再建は難しく会社は閉鎖した。2015年に妻とともに軽井沢に移住し、現在は執筆活動をしながら趣味のゴルフや登山を楽しんでいる。

社会派ミステリーを得意分野とするが、日本史に啓蒙が深く歴史小説も執筆している。